陸奥国三戸郡
田子 たっこ
 
2024年8月15日 訪問

▶DATA まちの概観

 田子は、青森県三戸郡の内陸南西部に位置するまちです。青森県土の南に突き出した部分にあたります。三戸から西に10kmほど奥羽山脈に近づいた、熊原川と相米川の合流点付近に市街地が形成されています。「田子」という特徴的な地名は、アイヌ語の「タプコプ(小高い丘)」に由来するという説が一般に唱えられています。近世には、三戸から田子、来満峠を経て大湯・毛馬内へと至る鹿角街道(現在の国道104号)上に位置しており、田子村の街道筋は駅所として設けられた伝馬宿が定められ、町場が形成されました。1889(明治22)年に町村制下の三戸郡田子村として成立し、1928(昭和3)年に町制を施行しています。ニンニクの生産地として著名で、まちなかの各地にもニンニクのすがたがみられます。

▶国道104号沿道

下本町  

1.下本町

田子字柏木田、104号と県道二戸田子線の交点付近からスタート。国道104号を西向き。


ENEOS前  

2.ENEOS前交差点

サンモール・診療所に向かう交差点を三戸方面に振り返って。


役場入口  

3.役場入口交差点

町役場入口の交差点。まちの中心に近づくにつれ、沿道の密度が高まってくる。


フェザン通り商店街  

4.フェザン通り商店街

交差点を抜けた緩いカーブから始まる商店街。田子のメインストリートに入る。


フェザン通り商店街  

5.フェザン通り商店街

商店や金融機関が建ち並ぶ中心市街地。


伝馬所跡標柱  

6.伝馬所跡標柱

けんしんよう前に立っている標柱。明和年間以来、尾去沢銅山の御用銅を野辺地港へ運ぶ要路として利用されていた鹿角街道の重要な駅所であった。


ガーリックセンター  

7.田子町ガーリックセンター

「にんにくの首都」を名乗る田子町のガーリック・センター。カレーやラーメンに飽き足らず、ガーリックなドリンクやソフトクリームも楽しめるぞ。


石碑群  

8.碑文たち

田子橋東袂の一角。「鹿角街道」の碑と解説文、それに加えて米国カリフォルニア州ギルロイ市との「姉妹都市提携30周年記念碑」が建っている。シリコンバレーに隣接するギルロイはこれまたアメリカ随一の「にんにくの町」で、1988(昭和63)年に姉妹都市提携を結んでいる。


横断歩道  

9.横断歩道

足元にもにんにく。抜かりない。


田子橋  

10.田子橋

104号田子橋から眺める、相米川と種子川の合流点。3方を橋に囲まれている。


風張  

11.風張

田子橋を渡った字風張。104号は角度をつけて登っていき、田子の市街地はここで西の端になる。


▶ギルロイ通り~サンモール通り

ギルロイ通り  

1.ギルロイ通り

104号フェザン通りの南裏の通り。姉妹都市の名前がついた「ギルロイ通り」。


田子町役場  

2.田子町役場

通りを抜け、相米川を渡ると町役場。絵に描いたような「ザ・役場」の佇まいが夏空に映える。


JA八戸田子支店  

3.JA八戸田子支店跡

役場の隣には農協マークの似合うJA支店だが、この年(2024年)の2月に三戸支店へ統合されていた。


サンモール通り  

4.サンモール通り

役場とサンモールを結ぶ通りに入る。


にんにくの街灯  

5.にんにくの街灯

特色街灯。こういう特産品系の街灯はみかんがよくある気がするが、にんにくはここぐらいではないか。


にんにくの親柱  

6.にんにくの親柱

橋の親柱ももちろんにんにく。


田子郵便局  

7.田子郵便局

いい郵便局だ。このぐらいの郵便局がいちばんすきだ。


ATMコーナー  

8.ATMコーナー

今となっては懐かしいATMの二色。青森県民に刷り込まれた色だった。


サンモールたっこ  

9.サンモールたっこ

県道二戸田子線沿いにあるサンモールたっこ。河川改修に伴う移転代替地として1985(昭和60)年に整備された商店街。

 
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